ペルーアマゾンの元シャーマンの画家 パブロ・アマリンゴ Pablo Amaringo

写真:パブロ・アマリンゴ
パブロ・アマリンゴ
(撮影:永武ひかる)

1938年ペルーアマゾン生まれ。農夫、漁師など、さまざまな職業を遍歴後、1970年代に伝統的なシャーマンの治療師として活躍、多くの病気を治す。治療師をやめた後、独学で画家となる。かつての経験をもとにアマゾンのシャーマニズムと精霊世界を描いた神秘的な作品は世界的な関心をあつめている。

1988年ウスコアヤール絵画学校を設立。アマゾン地域に住む子どもたちに、無償で絵を教えながら自らの作品を創作し、自然との共生を呼びかけている。この美術による環境教育を評価され、1992年世界環境デーに国連global500賞を受賞。

日本には1994年と1999年に招聘され来日。各地で個展や展覧会および、シンポジウムや講演を行いメディアでも紹介された(1994年NHKの科学スペシャル「脳と心」、1999年NHK教育ETV特集「アマゾン、森の精霊にきく」や日曜美術館など)。

著作に『アマゾンの呪術師』地湧社および、画集『AYAHUASCA VISIONS』(洋書)がある。